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逆浸透膜の冬季お手入れ方法


冬では温度が下がると共に、、逆浸透膜膜エレメントの透過水量が低下し、塩除去率が上昇する原因は?
給水温度が低くなると、透過する水分子の温度も低下し、水分子粘度が上昇し、拡散性能が弱くなるので、透過水量が減少する。給水温度が低くなると、溶質の透過率が低くなるので、水生成側の塩除去率が上昇する。
15~35℃の範囲で、水温が1°C変化するごとに、透過水量は約3%変化する。4℃の時に水は特別な性質(密度が最も大きい、体積が最も小さいなど)を持つため、RO膜メーカーの温度カーブはすべて5℃から始まる。

では、冬の時期に膜エレメントのお手入れをどうすれば良い?

01 システム稼働中の膜のお手入れ
①逆浸透システムの周囲温度は5℃より大きいこと
②給水温度又は給水圧力を上げる
③原水温度が10℃未満の場合は、原水ヒーターを使用して原水を20-25℃に加熱してください。

02 システム稼働停止期間の膜のお手入れ
①温度を5℃-45℃に保つこと
②低温は膜エレメントの保存に有利だが、システムの凍結を避けるべき。

03未使用の膜エレメントのお手入れ
①乾式膜エレメントは直射日光が当たらないように冷暗所に保管すべき、環境温度は45℃未満であること。一方で②湿式膜エレメントの保管環境温度は5℃以上、45℃未満であるべき。
③膜エレメントが凍結している場合は、膜に傷付けないように、常温で「氷融解」作業をゆっくりと行い、氷を完全に解けたと確認してから加圧して稼働すること。

04 逆浸透設備の冬季メンテナンス
①室内に取り付ける場合は、室温を0℃以上に保ち、必要に応じては設備の加熱を行ってください。
②給水管が凍結して給水できない場合や給水量が少ない場合は、逆浸透設備を無理に起動しないでください。この場合は、必ず逆浸透膜エレメントの給水要求に従い、勝手に圧力を加えないでください。
③屋外に取り付ける場合は、必ず凍結防止措置を講じてください。温度が0℃以下であれば、水処理設備の使用をやめてください。