逆浸透膜の使用寿命を延長したい?日常のお手入れをしっかりと行ってください
逆浸透膜は強いが脆いものでもある。高圧に強く、耐薬品性が高く、ろ過効果が優れ、汚水や廃水の天敵である。しかし、その性能と寿命は、原水の水質、前処理の効果、操作の条件などの影響を受ける。適切なメンテナンスは逆浸透膜の使用寿命を延長するのに役立つ。
使用前
メンテナンスの第1歩は、未使用の膜エレメントを保存することである。製造、貯蔵、輸送及び応用などの異なる特性とニーズに基づき、膜エレメントは乾式と湿式に分けられる。乾式膜エレメントは輸送と装着が容易だけではなく、保存期間が湿式膜エレメントよりも長い。乾式膜エレメントと湿式膜エレメントの保存方法は違う。
試運転後
システム試運転の2~6時間後、湿式膜エレメント保存方法に従って、1%の亜硫酸水素ナトリウム溶液で逆浸透膜を濡れてメンテナンスすることができる。
試運転の15〜24時間後、2%のホルムアルデヒド溶液を用いてメンテナンスすることができる。メンテナンスを行うとき、設備配管内の空気を最大限に排出してください。また、設備のいかなるところに漏れがないように、すべての給排水口の弁を閉じるままにしてください。
システム稼働中
定期的に検査し、安定的な稼働状態を確保すること
まず、エレメントの外観と接続状態を検査すること。水の漏れを防止するために、膜エレメントに亀裂、破損がないことと、膜エレメントの接続部がしっかりと接続されていることを確認する。また、圧力、流量、圧力差など、逆浸透膜の稼働パラメーターを監視し、異常をタイムリーに発見したら、早期に調整してください。
前処理システム管理の強化
給水pH値、温度、濁度、残留塩素含有量などを監視・制御すること。膜の汚染源となる原水中の物質を前処理で除去するのを確保することで、膜エレメントの給水要求を満たし、膜の負担を軽減できる。カルシウム・マグネシウムイオンが膜表面で結晶化してスケール層ができたのを避けるために、スケール防止剤を合理的に使用してください。給水中のスケール防止剤の含有量は通常3~6ppmに制御する。
適時に洗浄し、膜汚染を軽減する
注入した水に存在する懸濁物、コロイド、有機物、微生物及び濃縮後に沈殿析出した塩などは膜エレメントを汚染し、膜システムの性能低下を招く。標準化ソフトウェアを用いて稼働データーに対して標準化計算を行った後に以下のいずれかの状況が発生した場合、化学洗浄を行う必要がある。
●システム透過水量が初期値より15%以上低下したとき
●塩透過率が初期値より10%以上増加したとき
●給水と廃水との差圧が初期値より15%以上大きくなったとき
化学洗浄を行うとき、フォウリングの種類により正しい洗浄剤を選択すること。洗浄剤の使用濃度を把握し、適切な温度、時間で定期的に洗浄を行い、洗浄効果を確保すると同時に、膜の損傷を回避する必要がある。
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