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真夏日、どのように逆浸透膜の微生物汚染を防止できるか?


真夏日、気温が非常に高い。人々が蒸し暑さに悩まされている時期、微生物は繁殖の温床を迎えている。逆浸透膜が猛暑に直面すると、どうすれば微生物汚染を解決できるのか?

高温と微生物汚染にはどのような関係があるか?
いうまでもなく、原水には細菌、藻類、真菌とその芽胞、胞子及びウイルスなどが大量の微生物が生きている。これらの微生物は、適切な環境下で逆浸透膜の表面で迅速に新陳代謝して微生物膜を形成し、システム性能に深刻な影響を与えてしまう。
夏の時期、暗くて湿気が多い逆浸透システムの内部は微生物の理想的な成長環境となる。15~35℃の給水温度は微生物の成長に最も適切な温度範囲でもある。高濃度の有機物と栄養物を含有する水質、および夏季の高温により水温が上昇するので、微生物の大量繁殖にも有利である。

微生物汚染の影響は?
微生物汚染は通常、逆浸透システムの稼働停止期間、および、地表水と中水(三級廃水)と海水などが給水水源となる逆浸透システムに発生する。微生物汚染が発生すると、逆浸透システムの給水と廃水間の差圧が急速に上昇し、透過水量が低下し、有機物の汚染も発生する。また、生物膜が形成されると洗浄しにくい。その理由は、生物膜は酸にもアルカリにも溶けにくく、微生物に対して一定の保護作用も果たすことからである。生物膜を完全に除去されないと、短時間で再び汚染が発生する。

微生物汚染の対策

消毒と殺菌を強化する
よく使われる殺菌手段は、化学殺菌と物理殺菌に分けられる。化学殺菌法として、次亜塩素酸ナトリウム、塩素アミンなどの塩素殺菌と、オゾン、過酸化水素水などの酸化殺菌と、イソチアゾリノンなどの非酸化殺菌が挙げられる。物理殺菌法として、紫外光照射と高温消毒が挙げられる。

有効な洗浄対策
微生物汚染は発生初期に洗浄する必要がある。微生物汚染が発生した逆浸透膜システムに対して、化学洗浄後にシステムの消毒を行うこと。前処理を改善して汚染の再発を防止する必要がある。

汚染に強い膜エレメントの使用
生物膜が一旦形成されると、洗浄するのは非常に困難となる。微生物汚染が発生しやすいシステムに対して、当社のPUROシリーズ➖汚染に強い逆浸透膜エレメントの使用を推奨。この膜エレメントは、耐化学洗浄性が優れ、洗浄回復効果がいいだけではなく、LD低差圧メッシュの設計をしたことで微生物汚染に極めて強い。